Acer Aspire 1410を無償アップグレードでWindows10にしました
Acer Aspire 1410とは
Acer Aspire 1410は2009年発売された11インチサイズのノートPCです
6万を切る値段でありながらAtomではなくデュアルコアCPUのCeleron SU2300を搭載、ディスプレイも1024*600とかではなく1366x768、当時流行ってたAtom搭載のネットブックと高級ノートPCの中間くらいの性能と言った感じで、価格は安いがネットブックのように妥協した性能ではないという絶妙な立ち位置でソコソコ売れたノートPCです
ちなみに当時同様のコンセプトのノートPCは「CULVノート」なんて呼ばれていました
スペック
- CPU:Celeron Dual-Core SU2300 1.2GHz
- メモリ:DDR2 2GB (増設して4GBにしてある)
- ディスプレイ:11インチ WXGA (1366x768)
- HDD:250GB
- OS:Windows 7 Home Premium 64bit
年代物のマシンのうえ当時としても高性能な方ではなく、CPU性能はCore2Duoの半分くらい、2.5インチHDD搭載なので起動もゴリゴリ言いながらもっさりした動作です
Windows10へのアップグレード
問題なく出来ました
不具合らしい不具合は出ていません
使えなくなったソフト
Bluetoothの管理ソフトが利用できなくなったようです
まぁWindows標準搭載されてるやつで問題無いですからアインストールしておきましょう
アプリと機能を確認すると「利用不可」と表示されてるソフトがありましたがどれも正常に起動しました
ちなみにバンドルされてるマカフィーとかゲームとかのゴミソフトは予め削除してます
(Acer ePower Managementとかのバックグラウンドで動いてる系はちょっと正常に動いてるか解らなかった)
リカバリツールも動作しました、いざというときはWindows7にリカバリ可能です
操作感
流石にショボスペックだけあって動作はもっさりしてます、それなのにUIのアニメーションなどはヌルヌルしててカクつきは感じません、ふしぎ!
マウスポチッ→UIヌルッ!→ゴリゴリゴリゴリ(ウィンドウだけ出てる)→画面表示される
ってな感じで待たされます
試しにSSDに入れ替えたら6倍くらい快適になったので期にSSDに換装しておくのもいいでしょう